サッカー部・印西市アスリート教室
2025年12月26日 11時00分冬休みの始まった12月25日(木)、松山下公園競技場を会場に、印西アスリート教室・サッカー教室が開催され、本校サッカー部員たちが参加しました。
講師に順天堂大学から元Jリーガーの日比威監督、川口信男ヘッドコーチ、清水範久コーチをお招きし、また、順天堂大学蹴球部のみなさんにお手本になっていただいて、サッカー教室を実施してくださいました。開会式には印西市長もお見えになり、参加した選手のみなさんを激励してくださいました。
まずは監督さんや大学生のみなさんにあいさつをして、ウォーミングアップのドリルです。普段やっているような動きですが、ちょっと硬いかな⁉
続いてボールを8の字に股の間を回してストレッチ。なるべく膝を伸ばして手でボールを扱います。これを私がやったら、筋肉がちぎれてしまいそう・・・
ゴールキーパーは別の場所に集まって、基本的なキャッチングで身体をほぐします。最初は体の正面の浮き球を受け、続いてグラウンダーのボールを片膝をついて止めます。
本校コーチも見守る中、今度はパスを出してポジションを移動する練習です。味方が走る方向に出し、その味方のいなくなった穴を自分が埋めます。走りながらパスを出すので、正確なキックが必要です。2チームに分かれてどちらが早くできるか競争しました。練習でも競い合うと気合いが入りますよね~。一通り終わると休憩をはさんで・・・
今度は場所を移動し、別のコーチや大学生のみなさんに教わりながらドリブルの練習です。コーンの間をいろいろなテクニックを使いながらドリブルで進んでいました。
キーパーも場所を移動し、シュート練習をする選手たちからゴールマウスを守ります。これは実戦的な攻防ですね~。ナイスシュートにもナイスセービングにも拍手や歓声が上がっていました。
本校選手たちにとって、Jリーガーや大学のサッカー選手たちと直接話をしたり、教えを受けたりするのはなかなかできない経験です。大学生たちは一つひとつの練習の時に盛り上げる声を上げ、きついときでもみんなでがんばる雰囲気作りをしていました。そういったことも肌感覚で学びます。トップアスリートから刺激を受ける経験は、何物にも代え難いです。講師を務めてくださった順天堂大学のみなさまと、こうした教室を企画してくださった印西市に感謝します。どうもありがとうございました。
