女子バスケ部・印旛郡市桜井杯大会vol.4
2025年1月27日 16時30分1月26日(日)佐倉市民体育館にて、バスケットボールの印旛郡市桜井杯大会決勝戦が開催され、本校女子バスケ部の選手たちが出場しました。その様子の一部を写真で紹介します。
試合前に円陣を組んで気合いを入れます。応援席の保護者のみなさまにあいさつ。「がんばれ~」の声が上がりました。
選手紹介のアナウンスを受けて登場します。ノーシードから勝ち上がり、いよいよ決勝戦です。
決勝の相手は八街中学校です。ティップ・オフ!
立ち上がりに先制されますが、すかさず1本返します。相手は第2シードの強豪でさすがに強く、一歩先に行かれます。しかし3Pシュートやルーズボールで食い下がり、4分経過して7-10と1ポゼッション差。
このあと敵にリバウンドを奪われ、徐々に点差を離されてしまい、9-16で1Qを終えました。コーチから修正点が伝えられます。まだまだこれから、がんばれ!
フリースローやロングシュートで食らいつきます。連続3Pで、15-18と再び1ポゼッション差に追い上げました。
17-20、20-23、23-25と息詰まる攻防が続きます。
ベンチの指示にも気合いが入ります。残り1分を切るまで23-25が続きましたが、一瞬の隙を突かれて速攻を出され、最後に3Pを沈められてしまい、23-30で前半を終えました。まだまだ1Qの差。2Qは同点でした。
3Q開始。西中は5人が攻めるものの、シュートがリングに嫌われてしまいなかなか得点できません。
自分たちの得点が止まっている間に徐々に点を積み重ねられ、27-42とされてこのQを終えました。がんばれ、西中のみんな!
さあ最終Q開始。ここから仕切り直しです。手をこまねいていても点差が縮まりませんから、オールコートディフェンスで敵にプレッシャーをかけます。するとオフェンスも回り始め、29-45、32-45、34-48と少しずつ点差を詰め始めました。第4ピリオドになってからオールコートで走ると体力の消耗が激しいです。タイムアウトで少し休み、水分を補給しながらがんばります。
がんばり続けましたが走り回ったのが脚にきて、最後のシュートがことごとくリングに嫌われてしまいました。
残念ながら36-57で敗れました。しかし印旛郡市40チームの中で堂々の準優勝は大変立派です。よくがんばりましたね!
最後まで走りきり、がんばりきった選手たちに、観客席から大きな声援と温かい拍手が贈られました。
西中女子バスケットボールのみなさんは、今大会ですばらしい戦いぶりを見せてくれました。大きな手応えと、次の課題が見つかった大会だったと思います。よくがんばったぞ!西中バスケ部のみんな!これからの成長とますますの活躍を期待しています。