バスケ部(男子)・印旛郡市相川杯大会vol.2
2024年4月22日 15時05分続いて男子の3回戦に本校選手たちが登場しました。
観客席の保護者のみなさまや私のところに、試合前にあいさつに来てくれました。がんばって!
対戦相手はシード校の滝野中です。いよいよティップ・オフ!
いきなりガードの3Pが決まり、先手を取ります。
9-9と拮抗した展開がしばらく続きましたが、ボール運びの時にセンターラインを超えるあたりからトラップを仕掛けられ、9-18とリードされました。タイムアウトで気持ちを落ち着かせます。
しかしそのあともなかなか突破できず、9-27とリードされて2Qへ。
2Qに入るとボールマンプレッシャーにも慣れてきて、17-31と得点差を詰めていきます。
21-36と、この時間帯は互角の展開。スチールからレイアップに持ち込むチャンスが何回かありましたが、リングからこぼれ落ちてしまい、相手に流れを渡してしまいます。
随所によいプレイは見せましたが、逆に相手に速攻を決められ、25-44でハーフタイム。がんばれ!西中男子バスケ部!
後半に入っても敵の勢いが止まらず、ミドルにゴール下に、30-56と点差をつけられました。
西中のシュートも決まるものの、敵のシュートを防ぐことができず、39-65の点差のまま最終Qへ。前でボールを奪って攻める回数を増やすことをみんなで確認します。
吹っ切れた西中は、走って相手にプレッシャーをかけ、パスカットから速攻へ。外のシュートも決まりだし、54-74と追い上げます。
スチールからのイージーレイアップや、ドライブからのジャンプショットが決まり、60-77としましたがタイムアップ。涙を飲みました。
最後まで全力で走りきった選手たちに、ギャラリーから惜しみない拍手が贈られていました。
シード校相手に粘り強く走り抜いた経験は、大きな財産となります。また、決めるべきシュートを決めきることの大切さを、選手たちは感じたことでしょう。夏の総体まで心技体を鍛えれば、もう一伸びできます。よくがんったぞ、西中男子バスケ部!そしてこれからもがんばれ!西中男子バスケ部のみんな!