バスケ部(女子)・印旛郡市相川杯大会vol.3
2024年4月30日 13時00分4月27日(土)八街中会場にて5~8位決定戦に出場した西中女子バスケットボール部は、志津中を大逆転で破って千葉県選手権大会出場を決め、5・6位決定戦に進出しました。
4月28日(日)重兵衛スポーツフィールド体育館にて、八街中と対戦しました。その様子の一部を写真で紹介します。
円陣を組んで気合いを入れます。観客席がぐるりとコートを取り巻く立派な体育館で、応援の保護者の方もかぶりつきで見ています。
試合開始!立ち上がりが重く、オフェンスがうまく回らずに0-8とリードされ、タイムアウト。心を落ち着かせます。
少しボールが回り始め、2-8、4-13と得点できるようになってきました。
しかし相手ペースで試合が進み、4-15で1Q終了。ディフェンスからリズムをつくろうと、ベンチから指示が飛びます。
相手のガードにプレッシャーをかけてボール運びに手間取らせ、6-20。
このプレイで8-20と追い上げます。いいぞ!
西中ペースになりかけたところで、敵もすかさずタイムアウト。プレッシャーに対応してきます。
なかなか前でボールを奪えなくなって、相手が息を吹き返します。こちらのロングシュートもリングに嫌われ、14-30でハーフタイム。
後半に入り、16-34と互角の立ち上がり。オールコートマンツーマンで食らいつきます。
キャプテンやガードのドライブ、3Pで対抗しますが、19-40とじりじり引き離されていきます。
しかし相手も足が鈍りはじめ、西中のドライブをファウルで止めるようになり、フリースローでリズムをつくります。21-40としたあと、3Pが飛び出し24-40!
26-42とこのピリオドは12-12の互角の戦いで、手に汗を握ります。
こちらもずっとオールマンツーなので疲労がたまります。ツープラトンでチームを作り、足のある選手が追いかけましたが30-47、33-52と徐々に点差をつけられていきます。
フリースローで着実に加点しましたが、35-52でゲームセット。涙を飲みました。観客から大きな拍手が贈られました。
応援席にあいさつ。私のところにもあいさつに来てくれました。よくがんばりましたね、お疲れさま。2プラトンで相手のボール運びにプレッシャーをかける戦いは、見応えがありました。今大会で6位に入賞しましたから、6月初めからの千葉県春季選手権大会に出場します。今まで以上に心技体を磨き、そこで全力を発揮してください。よくがんばったぞ、西中女子バスケ部のみんな!次も期待しているぞ!西中女子バスケットボール部のみんな!