1年交通安全教室
2025年4月26日 08時00分昨日4月25日(金)6校時、1年生全員を対象に交通安全教室を実施しました。
交通安全協会と印西市の方々が来校し、自転車の安全な乗り方について、体育館で講演をしてくださいました。
1年生262名がお話を聞いています。
自転車を点検するときの合い言葉は・・・「ブタはしゃべる」です。
「ブ」レーキは効くか
「タ」イヤの空気圧は正常か 「は」ん射材はあるか
「しゃ」体に問題はないか 「べる」は鳴るか を自転車に乗る前に点検しましょう。
その後、自転車の安全な乗り方と危険な乗り方について、DVDを視聴しました。出会い頭の事故映像は衝撃的です。
自転車が加害者となった事故は少なくありません。中学生も気をつけなければ・・・
見通しの悪い交差点や、一時停止の標識のあるところでは必ず停止し、左右の安全を確認しましょう。「平気だろう」と思って通過していると、大変な事故に遭います。本校生徒の自転車が交差点で一時停止せずに進み、ドライバーが「ぶつかるっ」と肝を冷やしたことがあり、何度かお叱りの電話を受けています。他人事ではなく、自分のことと考えて必ず一時停止しましょう。よろしくお願いします。
スマホいじりながら運転も大変危険です。
傘差し運転、手放し運転、並走、あおり運転なども危険行為です。やめましょう。
こうした行為で10代の若者が加害者となり、大きな賠償を背負うこともあります。本当に気をつけなければいけません。
夜間はライトを点灯するとドライバーからよく見えます。反射材の入った服などを着用するのもいいですね。ヘルメットは必須アイテム、かぶりましょう。
学年主任より講評がありました。
1学年の代表が感想とお礼の言葉を述べ、全員で感謝の気持ちを込めて拍手を贈りました。交通安全協会のみなさま、印西市のみなさま、どうもありがとうございました。今後はさらに交通安全に気をつけて生活していきます。