バレーボール部・印旛郡市総体
2025年7月14日 12時32分7月12日(土)は四街道中、7月13日(日)は千葉黎明高を会場に女子バレーボールの印旛郡市総体が開催され、本校選手たちが出場しました。その様子の一部を写真で紹介します。
初日の予選リーグで南部中と七次台中を下し、決勝トーナメントに進出した本校は、2日目の準々決勝で印旛中と対戦しました。大勢の部員たちと保護者のみなさまの声援に後押しされ、円陣を組んで試合に臨みます。
立ち上がりからセンターの速攻とブロックが爆発し、6-1とリードしたところで敵がたまらずタイムアウトを請求します。いいぞ!
しかしそのままポイントを重ね、8-1となったところで給水タイム。応援も背中を押してくれます。
西中はペースを落とさず、ピンチサーバーのサーブも冴えて12-3とリード。
粘ってつなぎ、アタックを決めます。また、ラリーが続いたあとに高さのあるセンターがブロックポイントを決めました!監督もこのガッツポーズです。16-7として2度目の給水タイム。
サーブも良く決まり、ブロックも冴えて19-7としたところで相手が2回目のタイムアウトを請求します。いいリズムで応援にも力が入ります。
相手のスパイクをよく拾って、難しいトスからバランスを崩しながらのアタックや、高い2枚ブロックが炸裂。最後はサービスエースを決め、25-8の大差で第1セットを取りました。
エンドが変わって、第2セットが始まります。もう一度気合いを入れて臨みます。
立ち上がりは敵のペースに。ラリーが続き、最後に上手くポイントを取られたり、ネット上で押し合ったボールがこちらにこぼれたりとアンラッキーが重なります。5-6と先行されました。
ピンチサーバーも好サーブを放つものの、かろうじて拾われたボールでポイントを取られました。5-8と一歩抜け出され、給水タイムへ。さあ、ここからだ!
アタックを決めたり、サーブでポイントを取るなどよいプレイも出て、9-11と一進一退の攻防となりました。
お互い一歩も譲らず、13-14。14-16となったところで2度目の給水タイム。一息つきます。
しかしここから敵に走られ、14-18とリードを広げられたところでベンチがタイムアウトを請求します。ここから追いつくぞ!
ここで西中が粘りを発揮。すばらしいレシーブで相手のスパイクを拾い、つないでアタック!18-20と追い上げます。敵はたまらずタイムアウト。
20-21とさらに点差を縮めました。しかしあと1点が遠いです。
残念ながらそのまま押し切られ、21-25でこのセットを落としました。これで1-1です。
キャプテンがコイントスを見届け、勝負の最終セットに向けて気合いを入れました。このあと最終セットを接戦の末25-23で取り、セットカウント2-1で勝利の凱歌を上げ、ベスト4に名乗りを上げました。よくやったぞ!西中女子バレーボール部のみんな!
続く準決勝では佐倉市のクラブチームBestieと対戦し、20-25、23-25の0-2で残念ながら敗れたそうです。来週の敗者復活トーナメントに回り、2位での県総体出場を狙います。応援しています。がんばれ、西中女子バレーボール部!