サッカー部・千葉県新人大会
2024年11月11日 08時00分11月9日(土)千葉市のフクダ電子フィールドにて、千葉県新人サッカー大会が開催され、本校選手たちが印旛郡市代表として出場しました。その様子の一部を写真で紹介します。
スタートの選手たちはもちろん、ベンチメンバーも応援席も全員で戦います。対戦相手は千葉市立蘇我中です。
キックオフ直後に攻め込まれますが、キーパーがしっかりセーブ。敵はキープ力があり、攻められましたが徐々に慣れてきて、こちらもシュート!しかし敵キーパーに阻まれます。
敵にコーナーキックで攻められましたがはね返し、こちらが攻めます。しかしキーパーの正面を突き、残念ながら得点には至りません。
左サイドを突きましたがキーパーにキャッチされます。徐々に攻めが形になってきました。
ここで要のMFがファウルで倒され、フリーキックのチャンスを得ました。センターサークル付近で、ゴールまでは40m以上ありそうです。倒されたMFが直接フリーキックを蹴り、そのままゴール!ロングシュートを決めて1-0!チームメイトも応援席も大喜びです。
しかし前半終了間際、敵にコーナーキックを与えてしまいます。いったんはね返しましたが、こぼれ球をボレーで決められ、1-1の同点となってハーフタイムへ。
ハーフタイムで攻めのポイント、守りのポイントを確認します。
後半が始まりました。FWが快足を飛ばします。敵に攻められ、ヒヤッとする場面もありましたがキーパーが体を張ってシュートを防ぎます。いいぞ!
こちらも負けじと攻め上がります。シュートを放ちますが、相手キーパーも必死に防ぎました。
一進一退の攻防。お互いに相手ゴールに攻め上がりますが、キーパーを中心とした守りに阻まれます。得点できないままタイムアップ。延長戦です。
しっかり水分補給して、延長戦に備えます。コーチから攻めと守りのポイントの指示が出ました。
延長前半、攻めますが得点できず1-1のまま、後半へ。
延長後半、サイドを攻められ、フワッと上がったロブパスに合わされて失点しました。こちらの最後の攻撃も相手キーパーに阻まれ万事休す。涙を飲みました。
1-2で敗れました。60分を超えて70分間走り切り、戦い抜いた選手たちに応援席から温かい拍手と「よくやったぞ」という声援が贈られていました。負けたのは悔しいですが、この経験はきっと次への糧となります。強豪相手に先制し、延長まで戦ったことは大きな財産です。よくがんばったぞ!西中サッカー部のみんな!
お隣のフクダ電子アリーナでは、ちょうどうちのゲームの後半戦が始まったあたりで、千葉県高校サッカー選手権大会の決勝戦が始まっていました。ものすごい応援と歓声が響いてきました。あんな舞台に立てる日を目指し、がんばれ!西中サッカー部のみんな!