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食に関する指導

2024年12月3日 11時00分

12月3日(火)から3日間かけて、給食センターから栄養教諭の方が来校し、食に関する指導を実施しています。


本校3年の生徒たちが朝食を毎日しっかりとる割合は81%、1~3日抜いてしまう生徒は15%というアンケート結果を基に、講話が始まりました。魚に多く含まれるDHAという成分は脳の働きを活性化させるので、しっかりとりたいですね。


3年生といえば受験生です。朝食をしっかりとることと学力調査の得点は相関関係にあります。ぜひみんなには朝食をはじめ3食をきちんと食べてほしいです。


脳を動かすエネルギー源はブドウ糖だそうです。ブドウ糖は肝臓に蓄えられていますが、約12時間で枯渇します。夕食でとったブドウ糖は半日後の午前中になくなってしまうんですね~。だから朝食をしっかりとることは体のリズムを整えるためにも、脳をしっかり働かせるためにも大切なんです。ぜひ、朝食を食べましょう!

栄養教諭の先生に講師を務めていただきました。こうして具体例を挙げてお話しいただくと、朝食をとることの大切さをひしひしと感じます。生徒たちは講師の先生とモニターを交互に見ながら、しっかりと話を聞いていました。忙しい業務の合間を縫って食に関する指導に来校してくださり、どうもありがとうございました。講師の先生と市の対応に感謝します。